病気という人生の穴
みなさんこんにちは。
今日は、私が好きな渡辺和子先生のお言葉を。
【穴から見えるもの】
病気という人生の穴は
それまで見ることができなかった多くのものを見せてくれました。
それは、その時まで気付かなかった他人の優しさであり
自分の傲慢さでした。
私はこの病によって
以前より優しくなりました。
思わぬ不幸な出来事や失敗から
本当に大切なことに気付くことがある。
人生にポッカリ開いた穴から
これまで見えなかったものが見えてくる。
渡辺和子 学校法人ノートルダム清心学園理事長
私自身、過去にアレルギー性鼻炎+蓄膿で、
人生初手術+入院をしました。
当時20歳の学生だったのですが、
地元から両親がお見舞いに来てくれて本当に感謝きた経験があります。
大切なものや感情は、毎日のあたりまえがなくなって、
初めて気付きますよね。
気づいてから遅くないように、
毎日大切な人との時間を大切に生きていこうと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
2013年01月28日